「運動しなければと思っているけれど、なかなか続かない」
「仕事が終わると疲れてしまい、結局何もしないまま一日が終わってしまう」
筋トレを始める前の私は、まさにそんな生活を送っていました。
デスクワーク中心で、日常的に体を動かす習慣はほとんどありません。
仕事が終わった後は家でゆっくり過ごすことが多く、「運動した方がいい」と思いながらも、なかなか行動に移せない状態が続いていました。
そんな私が始めたのが、自宅でできる簡単な筋トレです。
最初は「3ヶ月続けたら体型が変わるかな?」くらいの気持ちでした。
ところが実際に続けてみると、私にとって印象的だったのは体重などの数値だけではありませんでした。
運動する時間の作り方、食事への意識、朝や夜の過ごし方など、普段の生活にも少しずつ変化が出てきたのです。
この記事では、体重・体脂肪率などの詳しい結果ではなく、筋トレ初心者だった私が3ヶ月続ける中で「生活習慣がどう変わったと感じたのか」に焦点を当てて紹介します。
この記事で分かること
- 筋トレを始める前の私の生活
- 運動を生活に取り入れるまでの過程
- 3ヶ月続けて感じた生活習慣の変化
- 食生活や朝・夜の過ごし方で変わったこと
- 3ヶ月続けても変わらなかったこと
この記事は、運動習慣がほとんどなかった私自身が、筋トレを3ヶ月続ける中で感じた生活の変化をまとめた体験記です。体調や感じ方には個人差があり、筋トレによる特定の健康効果を保証するものではありません。一人の初心者の実践例としてご覧ください。
筋トレを始める前は「運動しなきゃ」と思うだけだった
筋トレを始める前の私は、デスクワーク中心の生活を送っていました。
仕事中は長時間座っていることが多く、仕事が終わった後も積極的に運動することはありませんでした。
家でゆっくり過ごして、そのまま一日が終わる。そんな生活が当たり前になっていました。
運動したい気持ちはあっても行動に移せなかった
まったく運動に興味がなかったわけではありません。
「もう少し体を動かした方がいいかな」と思うことは何度もありました。
ただ、ジムに通うとなると少しハードルが高く、ランニングも得意ではありません。
「運動しなきゃ」と思うだけで、実際には何もしない。
この状態がしばらく続いていました。
朝や夜の過ごし方にもあまり余裕がなかった
当時は朝も得意ではありませんでした。
起きてもすぐには動けず、アラームを何度か止めてから起きることもありました。
夜についても、布団に入ってからなかなか眠れないと感じる日や、途中で目が覚める日がありました。
もちろん、「筋トレをすればこうしたことが解決する」と考えたわけではありません。
ただ、今までと同じ生活を続けるより、何か一つでも変えてみたいと思うようになりました。
きっかけは自宅でできる初心者向け筋トレだった
きっかけは、とても些細なものでした。
ある日YouTubeを見ていたところ、自宅でできる初心者向けの筋トレ動画を見かけました。
マット1枚分程度のスペースがあればできそうな内容で、特別なトレーニング器具も必要ありません。
それを見て、
「これくらいなら自分でもできるかもしれない」
と思いました。
そこで、「本格的に筋トレを始める」と構えるのではなく、まずは少しだけやってみることにしました。
今振り返ると、最初から大きな目標を設定しなかったことも、私には合っていたと思います。
【1ヶ月目】最初に変わったのは「運動する時間」を作ったこと
1ヶ月目は、体型の変化を求めることよりも、運動する時間を生活の中に作ることを優先しました。
この頃は、スクワットや膝つき腕立て伏せ、プランクなど、自宅でできるシンプルな運動を週3回程度行っていました。
疲れている日は休み、やる気が出ない日はスクワットだけで終わることもありました。
それまでの私は「時間ができたら運動しよう」と考えていましたが、実際にはその時間はなかなかやってきませんでした。
筋トレを始めてからは、短時間でも自分から運動する時間を作るようになりました。
体の変化より先に「自分の一日の中に運動の時間ができた」ことが、1ヶ月目の大きな変化でした。
実際に行っていた回数や1〜3ヶ月目のメニューについては、別の記事で詳しくまとめています。
実際にどんな筋トレをしていたのか、1〜3ヶ月目のメニューや回数については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【2ヶ月目】筋トレが「特別なこと」ではなくなってきた
2ヶ月目になると、最初の頃より筋トレを始めることへの抵抗感が少なくなってきました。
トレーニング内容も少しずつ増やしていましたが、毎回すべての種目を行っていたわけではありません。
この頃に生活面で変わってきたのが、筋トレを普段の生活の流れに組み込むようになったことです。
「いつやるか」をある程度決めるようになった
最初は気が向いた時間に行っていましたが、2ヶ月目になると朝か夜のどちらかに行うことが増えました。
「今日はいつやろう?」と毎回考えるより、ある程度タイミングを決めておく方が私には続けやすかったからです。
夜に筋トレをした日は、その後シャワーを浴びてゆっくり過ごすことも増えました。
筋トレだけを単独で考えるのではなく、普段の生活の流れの中に入れるようになったのが、この頃の変化でした。
【3ヶ月目】筋トレを続けて感じた5つの生活習慣の変化
3ヶ月目になると、筋トレを始めた頃と比べて、日常生活の中でもいくつか違いを感じるようになりました。
ここからは、私自身が特に印象に残っている5つの変化を紹介します。
① 朝や夜の過ごし方を意識するようになった
筋トレを始める前は、朝起きてもすぐには動けず、アラームを何度か止めることもありました。
3ヶ月続ける中では、以前よりすっきり起きられたと感じる日もありました。
また、運動する時間を作るために「今日は何時頃までに仕事を終えよう」「夜更かししすぎないようにしよう」と考えることも増えました。
睡眠や目覚めが筋トレだけで変化したとは考えていません。
私の場合は、運動を始めたことが、一日の時間の使い方を意識するきっかけになったという方が実感に近いです。
② 食べるものを少し考えるようになった
今回の3ヶ月間、厳しい食事制限をしていたわけではありません。
それでも筋トレを続けていると、
「せっかく運動したから、食事も少し意識してみよう」
と思うことが増えました。
卵・肉・豆腐・納豆・ヨーグルトなどを以前より意識する一方、お菓子や揚げ物などを完全に禁止したわけではありません。
「食べない」ではなく、「以前より少し考えて選ぶようになった」というのが、私の変化として一番近いと思います。
③ 「何もしない日」が少なくなった
以前は仕事が終わると、そのまま家でゆっくりして一日を終えることも珍しくありませんでした。
筋トレを始めてからは、「今日は少しだけ体を動かそう」と考えることが増えました。
筋トレをしない日でも、ストレッチをしたり、少し歩いたりする日もありました。
私にとっては、「しっかり運動するか、まったく何もしないか」の二択ではなくなったことが大きな変化でした。
④ 運動した日を記録するようになった
筋トレをした日は、スマートフォンなどに簡単な記録を残していました。
詳しいトレーニング日誌ではなく、「筋トレ○」程度の簡単なものです。
それでも記録が増えていくと、
「今月はこれだけ続けられた」
と目で確認できます。
体重だけを見るのではなく、「今日も行動できた」という記録を見るようになったことも以前との違いでした。
⑤ 「自分でも続けられる」という感覚が生まれた
個人的に一番印象に残っているのは、この変化です。
筋トレを始める前は、「始めてもどうせ続かないかもしれない」と思っていました。
それでも1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と続けていくと、
「自分でも3ヶ月続けられた」
と思えるようになりました。
これは体重や体脂肪率のように測定できるものではありません。
それでも私にとっては、3ヶ月間で得られた大きな変化の一つでした。
筋トレ開始前と3ヶ月後の生活を比べてみた
筋トレを始める前と3ヶ月後について、生活面で私自身が感じた違いを整理すると次のようになります。
| 項目 | 筋トレ開始前 | 3ヶ月後 |
|---|---|---|
| 運動 | ほぼ習慣なし | 週3回程度を目安に体を動かすようになった |
| 食事 | あまり意識していなかった | 食べるものを少し考えるようになった |
| 朝・夜 | 生活時間をあまり意識していなかった | 運動時間を含めて一日の流れを意識するようになった |
| 記録 | ほぼなし | 運動した日を簡単に記録するようになった |
| 運動への気持ち | 面倒・続かなそう | 短時間なら続けられると思えるようになった |
これは客観的な効果を比較した表ではなく、3ヶ月を振り返った私自身の生活の変化を整理したものです。
こうして比べてみると、私の場合は筋トレそのものだけでなく、筋トレを続けるために生活を少しずつ調整するようになったことが大きかったと感じます。
体重・体脂肪率にも変化はあった
3ヶ月間では、体重・体脂肪率・ウエストにも変化がありました。
ただし、この期間は筋トレだけでなく、3ヶ月目にはジョギングや踏み台昇降などの有酸素運動も取り入れ、食生活についても以前より意識しています。
そのため、数値の変化を「筋トレだけの効果」とは考えていません。
体重・体脂肪率・ウエストの詳しい記録や、1〜3ヶ月目に実際に行ったトレーニングについては、こちらの記事にまとめています。
3ヶ月続けても生活が「完璧」になったわけではない
ここまで読むと、筋トレを始めたことで生活が一気に整ったように見えるかもしれません。
しかし、実際はそんなことはありませんでした。
3ヶ月続けても、やる気が出ない日はあります。
夜更かしすることもありますし、お菓子や揚げ物を食べる日もありました。
仕事が忙しく、予定していた筋トレができなかったこともあります。
それでも以前との大きな違いは、「一度できなかったら全部やめる」という考え方をしなくなったことです。
1回休んでも、次にできる日にまたやる。
食べすぎた日があっても、次の食事から普段の食事に戻す。
生活を完璧にすることより、「できなかった後にまた戻る」ことの方が、私には大切でした。
筋トレを3ヶ月続けて分かった「最初からやらなくてよかったこと」や、続けるために実際に取り入れていた工夫については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
筋トレ以外にも試した運動があります
筋トレを続けた3ヶ月間とは別に、私は「1日1万歩」を目安に3ヶ月間歩くことにも挑戦しました。
また、毎朝5分程度のストレッチを1ヶ月続けたこともあります。
どちらも、運動初心者だった私自身が実際に続けてみた記録です。
筋トレとは違う運動を始めてみたい方は、こちらの体験記も参考にしてみてください。
まとめ|一番変わったのは「運動が特別ではなくなったこと」
今回は、運動習慣がほとんどなかった私が筋トレを3ヶ月続け、生活の中で感じた変化を紹介しました。
3ヶ月続けて私が感じた生活の変化
- 運動する時間を自分から作るようになった
- 朝や夜の過ごし方を意識するようになった
- 食べるものを少し考えるようになった
- 運動した日を記録する習慣ができた
- 「自分でも続けられる」という感覚が生まれた
もちろん、筋トレを始めただけで生活のすべてが整ったわけではありません。
今でも運動しない日もあれば、夜更かしすることもあります。
それでも以前とは違い、「少し体を動かす」という選択肢が日常生活の中に入るようになりました。
私にとって3ヶ月間で一番大きかったのは、体重の数字より「運動することが特別ではなくなったこと」だったと思います。
これから運動を始める方も、私と同じメニューをそのまま行う必要はありません。
今回紹介したのは、あくまで運動習慣がほとんどなかった一人の初心者の体験です。
運動できる範囲や適した運動量は人によって異なります。痛みや強い違和感がある場合は無理に続けず、持病がある方や治療中の方などは、必要に応じて医師などの専門家へ相談してください。
これからもGDnetworkでは、運動初心者の私が実際に試したことや、生活の中で感じた変化を記録していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。











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